都市から始める、
小さなヴィンヤードの挑戦
MaeVinoは、都市の屋上をぶどう畑に変え、「育てる暮らし」と「つながるワイン文化」を広げる会社です。
個人や企業、教育機関、地域と連携しながら、都市に新しい”クラフトワイン産地”を生み出しています。
Mission
都市に育てるよろこびを。
私たちは、都市の屋上をぶどう畑(ヴィンヤード)に変え、ひと鉢のオーナーが自らの木を育て、仲間と共にワインをつくる仕組みをつくります。屋上という未活用空間に命を吹き込み、自然との距離を取り戻しながら、「育てる」文化と「分かち合う」喜びを都市に広げていきます。
Vision
都市がヴィンヤードになる。
東京をはじめとする都市の屋上に、緑と人が巡る”Vertical Vineyard”を広げ、人々が自分の木を持ち、季節を感じ、地域に誇りを思う文化を作ります。ビルの屋上が畑に、畑が街の景観に、街全体がひとつのワイナリーになる。そんな新しい都市の風景をMaeVinoはデザインします。
Value
- Ownership(所持する喜び)
自分の木を持つことで、自然とものづくりのプロセスに深く関わる。「わたしのワイン」をつくる実感が暮らしを豊かにする。
- Collaboration(共につくる)
オーナー、農家、醸造家、建物オーナーが交わり、共に育てる。個の所有が共同体の文化へと育っていく。
- Urban Regeneration(都市再生)
未活用の屋上をヴィンヤードに変えることで景観価値と環境価値を高め、地域資産を生み出す。命名権の仕組みを通じ、企業や街も参加できる都市再生の循環をつくる。
- Culture Circulation(文化の循環)
育てる体験から生まれるワインが再び人と人をつなぐ。
事業内容
- 屋上クラフトワイン運営
オフィスビルや商業施設、住宅などの未活用屋上をぶどう畑として再生するプロジェクトです。MaeVinoは、設計から運営、醸造連携、命名権販売までを一貫してプロデュース。企業や自治体との協働を通じて、「緑がめぐる都市を育てます。
- 国産ワイン販売事業
MaeVinoは、醸造家や農家と連携し、“顔が見えるクラフトワイン文化”を発信。
屋上ぶどうから生まれるワインを通じて、日本発のクラフトワインを世界へ広げます。
- 地域活性化企画・支援事業
MaeVinoは、都市と地方をつなぎ、地域の風土に合わせたぶどう栽培やワイナリー協働を推進。
教育・観光連携を通じ、“地域の誇りを醸す”循環を育てます。
学術連携

東京農業大学
本間 裕人 准教授
本プロジェクトは、東京農業大学 本間准教授の監修のもと、屋上という特殊な環境での最適な土壌・肥料・灌水技術の研究を進めています。都市環境でも持続的に栽培できるノウハウを確立し、日本各地の屋上緑化やワイン文化創造への展開を目指します。

企業情報
企業名
MaeVino合同会社
設立
2025年4月30日
代表社員 (共同代表)
小原 孝介
代表社員 (共同代表)
芦澤 慶之
所在地
神奈川県横浜市神奈川区金港町5ー14
クアドリフォリオ8F
