ワイン用ぶどう「メイヴ」の苗を植樹
— 未来のキャンパス・ワインづくりに一歩前進



2025年6月、MaeVino合同会社は、東京科学大学すずかけ台キャンパス(神奈川県横浜市)にて、自社が手がけるワイン用ぶどう品種「メイヴ」の苗の植樹を無事完了しました。本プロジェクトは、都市型農業の可能性を広げる試みとして、また学術機関との連携による新たな地域創生・サステナブル農業の実践として注目されています。
東京科学大学との連携について
MaeVino合同会社は、「都市と農をつなぐ」をビジョンに掲げ、都市部における新しい農業のかたちを模索しています。今回の連携を通じて、都市生活者が身近に自然や生産にふれる機会を提供し、地域の食文化やコミュニティ再生にも寄与することを目指しています。
持続可能な未来への種まき
MaeVino合同会社では、本取り組みを皮切りに、大学や研究機関、地域農家とのネットワークを広げ、日本各地の未利用地や遊休農地でのぶどう栽培・ワイン製造プロジェクトを展開していく予定です。植えられた小さな苗は、未来の大きな実りへと育っていきます。キャンパスで育つぶどうから生まれる一本のワインが、都市と自然、人と人とをつなぐ象徴となることを目指して——MaeVinoの挑戦は、ここから始まります。