ワインぶどう苗木オーナー権 応募フォーム

MaeVino ワインぶどう苗木オーナー権 利用規約

本規約(以下「本規約」といいます)は、MaeVino(以下「当プロジェクト」といいます)が運営する「ワインぶどう苗木オーナー制度」(以下「本サービス」といいます)に関し、本サービスを利用するすべての方(以下「オーナー」といいます)に適用されます。

本サービスをお申込みいただく前に、必ず本規約をご確認ください。



第1条(目的)

本サービスは、都市型ぶどう畑を通じて国産クラフトワイン文化を育むことを目的とし、オーナーが苗木を通じてワインづくりに参加する体験を提供するものです。



第2条(定義)

1. 「苗木オーナー権」とは、当プロジェクトが管理・運営するぶどう苗木1本に対して、一定期間、育成参加および関連特典を受ける権利をいいます。
2. 「栽培管理地」とは、当プロジェクトが指定する都市型ぶどう畑、屋上ファーム、提携農園などをいいます。
3. 「オーナー」とは、本サービスに申込み、当プロジェクトが承認した個人または法人をいいます。



第3条(申込みおよび契約の成立)

1. オーナーは、当プロジェクトが指定する申込みフォームまたはWebサイトから必要事項を入力し、所定の料金を支払うことで申込みを行います。
2. 当プロジェクトが申込みを承諾した時点で、本サービス利用契約が成立します。
3. 当プロジェクトは、以下のいずれかに該当する場合、申込みを承諾しないことがあります。

(1) 申込情報に虚偽または不備がある場合

(2) 過去に本規約違反があった場合

(3) その他、当プロジェクトが不適切と判断した場合




第4条(料金および支払方法)

1. 苗木オーナー権の料金、期間、特典内容は、当プロジェクトの公式Webサイトに記載のとおりとします。
2. 支払いは、当プロジェクト指定の方法(Stripe、クレジットカード決済など)により行うものとします。
3. 一度支払われた料金は、特段の事情がない限り返金いたしません。



第5条(オーナー特典)

1. オーナーは、以下の特典を受けることができます。

(1) 自身の苗木へのネームプレート掲示

(2) 年数回の栽培見学・体験イベントへの参加権

(3) 収穫したぶどうを使用したクラフトワインの優先購入権または一定量の受取権

(4) オーナー限定の情報配信・コミュニティ参加

2. 特典の内容・実施時期は、天候・栽培状況・提携先農園の事情等により変更される場合があります。



第6条(栽培管理)

1. 苗木の栽培および管理は、当プロジェクトが責任をもって行います。
2. 苗木はオーナー個人の所有物ではなく、あくまで当プロジェクトが管理する農園内に設置された共同管理対象物です。
3. 天災・害虫・鳥獣被害・その他不可抗力により苗木が損傷・枯死した場合でも、当プロジェクトは損害賠償責任を負いません。



第7条(ワインの提供)

1. 収穫したぶどうからワインを醸造する場合、その数量・提供時期・銘柄名等は、当プロジェクトが別途定めます。
2. 酒類の提供は、日本の酒税法等の法令を遵守し、提携ワイナリーまたは免許保持者を通じて行われます。
3. 醸造量や品質は天候や収穫量により変動するため、必ずしもワインが提供されることを保証するものではありません。



第8条(契約期間と更新)

1. 苗木オーナー権の有効期間は、契約成立日から1年間とします。
2. 契約期間終了後、オーナーが希望する場合は、当プロジェクト所定の手続きにより更新が可能です。
3. 更新希望がない場合、契約は自動的に終了し、苗木の管理権は当プロジェクトに帰属します。



第9条(禁止事項)

オーナーは、以下の行為を行ってはなりません。

(1) 栽培地への無断立ち入りや苗木の損壊

(2) 他のオーナーや関係者への迷惑行為

(3) 当プロジェクトの名誉・信用を毀損する行為

(4) 法令または公序良俗に反する行為



第10条(免責事項)

1. 当プロジェクトは、天候、自然災害、行政指導、感染症流行、その他不可抗力により本サービスの提供を中断または変更する場合があります。
2. これによりオーナーに損害が生じたとしても、当プロジェクトは一切の責任を負いません。
3. オーナーは、自己の判断と責任において本サービスを利用するものとします。



第11条(個人情報の取扱い)

当プロジェクトは、オーナーの個人情報を、個人情報保護法および当プロジェクトのプライバシーポリシーに基づき、適正に取り扱います。



第12条(契約の解除)

当プロジェクトは、オーナーが本規約に違反した場合、事前の通知なく契約を解除できるものとします。



第13条(規約の変更)

当プロジェクトは、必要に応じて本規約を変更することがあります。変更後の内容は公式Webサイトに掲載した時点で効力を生じます。



第14条(準拠法および管轄)

本規約は日本法に準拠し、当プロジェクト所在地を管轄する東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。



附則
本規約は2025年11月1日より施行します。